性格検査(適性検査)で落とされることがある!

意外?と思われるかもしれませんが、性格検査(適性検査)で落とされることは結構あります。
なぜ性格検査をする必要があるのか、その背景を押さえると見えてきますよ。

・性格検査とは?

・企業側は2点をチェックしている。
 ①求められる人物像にマッチしているか
 ②性格に一貫性があるか

・性格検査もしっかりと対策を。

性格検査とは?簡単に。

適性検査とも言われます。
求人に対して応募者の性格や考え方がマッチするかどうかをチェックするものです。
ある場面に対して、自分ならどの選択肢を取るかといった質問や、4段階の判断レベルで示された行動に対しどれが最も当てはまるかを回答するもの等があります。

企業側は2点をチェックしている。

①求められる人物像にマッチしているか

これは当たり前ですが、企業側はリーダーとして募集しているのに、「仕事では中心となって推し進めるよりサポートすることの方が得意」と回答していたら、ちょっと違うなと判断されますよね。

②性格に一貫性があるか

例えば、あなたが粘り強さを強みとして回答していたとします。
別の質問で「結果が出なければすぐ次の仕事に切り替える」と回答すると人によっては矛盾した内容に受け取られます。

一貫性は大事です。自分の性格の軸は明確にしておくべきです。

性格検査もしっかりと対策を。

性格検査で落とされることがないなんてことはありません。しっかり対策しておきましょう。
また、性格検査、履歴書、職務経歴書、面接で伝える強みはしっかり一致させることが必須です。別の記事でお伝えします。