自分は何をアピールするのか決める

ご自身の性格の軸を決めると進めやすくなります。内容をご紹介します。

・自分の”性格の軸”を決める
 ー性格の軸とは?

・僕の事例をご紹介
 ーでもそれは自分の性格とは違って嘘になるんじゃないの?

・応募するかどうかの判断指標から変えてみることをおすすめ

・性格の軸、性格検査、履歴書・職務経歴書の長所、短所は一貫させよう

自分の”性格の軸”を決める

これを決めておくと履歴書、職務経歴書、SPIや面接に活かせますよ。

性格の軸とは?


自分の性格の、どの側面を強みにして、どの側面は捨てるかということです。

僕の事例をご紹介

例えば僕が今の仕事の求人に応募する時は以下のようなものを強みにしました。
求人事項から読み取って軸を考えるのは大事です。

・変化を好む(チャレンジ精神旺盛):企画職なので新しいものに目を向ける力が必要

・リーダーシップがある:求人の項目にリーダーになってほしいと記載があったため

・仕事はスピード重視:変化の激しい時代への対応力強化という背景が記載してあったため

もしあなたが研究職でチームで何かを開発するならば、以下のような軸が挙げられると思います。
僕の逆の例を書きましたが、僕の短所はこれに該当し、性格検査では弱みとして挙げました。

・一つのことを突き詰めるのが好き

・熟慮してから行動する

・チームワーク、雰囲気づくりを重要視する

そこでふと疑問

でもそれは自分の性格とは違って嘘になるんじゃないの?

応募するかどうかの判断指標から変えてみることをおすすめ

・この求人に求められるのはどんな人物像なのか?

・そしてその人物像に自分が当てはまる(少しでも当てはまればOK)

求められる人物像に少しでも自分がなれている、またはなれそう、そう思たら応募して良いと僕は思います。
まるっきりの嘘は後々の自分を苦しめますが、転職にステップアップを求めるのであれば、少し背伸びをしたって全然問題ない範疇です。

性格の軸、性格検査、履歴書・職務経歴書の長所、短所は一貫させよう

性格の軸、性格検査、履歴書・職務経歴書に記載する長所、短所は一貫していることが重要です。まずは何を強みとしてアピールするかは性格の軸から考えてみてください。