求人内容から働いている様子を想像してみる

求人内容をよく読み、そこからイメージを膨らませる想像力が先の活動に役立ちます。

・求人内容や転職口コミサイトから具体的なイメージを立ててみる
 ー自分がその職場に入ってみたイメージをしてみる

・イメージしても間違っていそう。わざわざそんなことする必要があるの?

・間違っていても企業は前向きに受け止めてくれる

・具体的な職場のイメージこそが自己PR、将来像を考える基礎になる

求人内容や転職口コミサイトから具体的なイメージを立ててみる

仕事内容、やりがいや大変さ、職場の年齢構成等から、自分がその職場に入ってみたイメージをしてみましよう。
例えば以下のような観点でイメージしてみてください。

・この職種ではどんな人物像を欲しがっているのか?自分はそれに応えられるのか?

・今の自分のスキルを持ってその職種でどんな仕事をしているか?提案や、プレゼン、顧客折衝等の場面等

・固い職場なのか、自由闊達な職場なのか?会話が多いのか少ないのか?

・年齢構成から、職場でどういう立ち位置で仕事をしているか?(リーダーなのか補佐役なのか)

そこでふと疑問

イメージしても間違っていそう。わざわざそんなことする必要があるの?

是非やってください。間違っていてもOKというのがポイントです。

それが応募する際、履歴書に書いたり面接でのアピールする内容につながります。

間違っていても企業は前向きに受け止めてくれる

実際に僕も間違ったイメージで説明していましたが、応募先からはかなり前向きに受け止めてもらえました。

ここで見られるのは、抽象的な事柄を具体化する能力があるか、です。

仕事とは曖昧な形でやって来ることばかりです。それを形作って推進する力があるかを試されています。

また、間違っていても積極的に考えようとする行動は能動的に仕事を進められることをアピールできますし、チャレンジ精神があるかの確認でもあります。
転職した後でも、上司は部下から提案がほしいと常々感じており、受け身の人をわざわざ転職で取りたくないからです。
間違っててても良いからその職種でやることを明確にイメージしてください。できればチャレンジングなことをイメージしていることが理想です。
そのためには1つの求人を複数の転職サイトからもらうことで、違った側面を見ることもできます。
もし、あなたが全く違うイメージをしていたならば企業側も説明をしてくれますので、結果的に双方のミスマッチを防げますよね。
まずはあなたが叩き台を出すということが必要なのです。

具体的な職場のイメージこそが自己PR、将来像を考える基礎になる。

自己PRや自身の将来像を聞かれることは必至です。
それらを考えるベースは具体的な職場・働き方のイメージができていないと作れません。
色々な角度からその職場を想像してみましょう。
楽しいイメージができれば活動のモチベーションになりますよね。
是非やってみてください。