履歴書、職務経歴書を書く
転職活動を進める上で特に迷う履歴書、職務経歴書ですが、枠組みはありますので、これまでの自分を振り返りながら記載してみましょう。
・自分の性格の軸にしたがって書こう
・履歴書、職務経歴書は性格の強みのアピールができる場所
ー【具体例】自分の中で何は重要で、何が重要でないかを決める
ー【疑問】別の企業に出す度に書き直すの?
・自分の性格の軸が分かっていると書類づくりや面接はかなり進めやすくなる
自分の性格の軸にしたがって書こう
履歴書、職務経歴書にはどんなことを書けば良いか悩むと思いますが、大体は以下のようなものです。
太字で書いたものは特に大事ですよ。
履歴書記載事項
・学歴
・職歴
・資格
・趣味
・自分の長所短所
・転職理由、志望動機
職務経歴書記載事項
・職務経歴(〇年〇月~XXプロジェクトにてXXの役割でXXした等)
・活かせる経験:スキル、〇〇のプロジェクトでのXXの経験が貴社業務のXXに生かせる等。
・自己PR
そして、特に悩まれると思うのは自己アピールに関わる箇所だと思います。
これは自分の性格の軸にしたがって書いていくことがオススメです。別の投稿でもご紹介していますので、確認してみてくださいね。
履歴書、職務経歴書は性格の強みのアピールができる場所
アピールすることは中々気が引ける方もいると思います。しかし、強みのアピールができる絶好の機会ですし、面接に進むためにはしっかりと書くことが非常に重要です。
そして、仮に面接に進めたとしても、適当に書いてしまっていた場合、面接やSPIの性格(適正)検査の内容と齟齬が出たりして、自分の軸がブレます。
【具体例】自分の中で何は重要で、何が重要でないかを決める
自分の軸とは、例えば、仕事の進め方はスピード重視なのか熟考タイプなのか、人に物事を説明する時は感情に訴えるタイプなのか論理的思考を突き詰めるのか等です。要は自分の中で何は重要で、何が重要でないかを決めることです。そしてそれに見合うエピソードを思い返すことです。
僕が性格検査を受ける際、粘り強さや論理的思考をもって仕事をする反面、仕事のスピードは捨てることとしました。
エピソードとしては、自社のリリースするアプリの切替をお客様にお願いしていましたが、なかなか進まなかった。そこで自分がフォローアップすべく、(論理的思考を用いて)でお客様にセキュリティの脆弱性がどんな問題を引き起こすかの説明会を繰り返し開催し、啓蒙することで、納期に間に合うようにアプリの切替を推し進めた。以上のような粘り強さが貴社でも活かせると考える。
ざっくり書きましたが、以上のような形です。参考になればうれしいです。
そこでふと疑問
別の企業に出す度に書き直すの?
企業ごとに提出を求められるものは異なりますが、この2つの書類を作っておけばほぼ応用は効きます。
毎回1からやることはありませんので、ご心配なく。
理由は、自分の興味ある求人をまとめてみると、結局求められる人物像も似通ったものになるからです。
自分の性格の軸が分かっていると書類づくりや面接はかなり進めやすくなる
自分の性格の軸が分かっていると書類づくりや面接はかなり進めやすくなります。是非ここはしっかりとやってくださいね。