自分の性格の軸を作る(自己分析は不要)
自分の性格を知るのに自己分析をするように言われることが多いですが、僕は自己分析とは違うアプローチをご紹介します。
・自己分析にとらわれると思うように進められなくなるので、性格の軸を何にするか考えればOK!
・求人の内容から求められる人物像は何かをイメージし、それを自分に当てはめられるかを考える
ーそれって嘘をついてることになるんじゃないの?
・大事なのは求人で求められている人物像に対して、あなたがなれると思い切れるかどうか。
・その人物像ならどんな性格の強み、弱みを持っているかを考えればOK
自己分析にとらわれると思うように進められなくなるので、性格の軸を何にするか考えればOK!
ある
転職サイトやインフルエンサーが自己分析ツールをよく紹介していますよね。
でも、分析したところで何に活かせるか分からないことってありませんか?
僕は結局自己分析結果を活用することはありませんでした。
どう活かせば良いか分からなくてここでつまづく人が多いと思うんです。
自己分析ツールとか色々なサイトで公開されているので好きに使えば良いんですが、僕は何をすれば良いか分からなくなり、自分って一体何者なんだろう、とあらぬ方向に行きました(笑)
求人の内容から求められる人物像は何かをイメージし、それを自分に当てはめられるかを考える
では何をすれば良いのかというと、タイトル通り、「求人の内容から求められる人物像は何かをイメージし、それを自分に当てはめられるかを考える」ということです。
このアプローチの考え方ですが、自分の性格を顧みた後に、関連するエピソードをスラスラと出て来る訳ではないのが普通だと思います。それに、自信ある人ばかりじゃない。だからこれならできそうって思える求人で求められる人物像に自分がなり切ってみる!これだけです。
でも・・・
それって嘘をついてることになるんじゃないの?
いいえ。決して嘘をつくことや偽りの自分を見せることとは違います。次の章で説明します。
大事なのは求人で求められている人物像に対して、あなたがなれると思い切れるかどうか。
そもそも、ありのままの自分を受け入れてくれる企業ってあるんでしょうか?
そして求めている人物像なんて、上司が代われば変わるものですし、あなただって仕事の経験を踏む中で変わっていくこともあるでしょう。
だから、決して嘘をつくことや偽りの自分を見せるといったこととは違います。
大事なのは、求人で求められている人物像に対して、あなたがなれると思い切れるかどうか。それができればどこでも内定もらえる力を着けられます。
その人物像ならどんな性格の強み、弱みを持っているかを考えればOK
あとはその人物像ならどんな性格の強み、弱みを持っているかを考えればOKです。そうしたら履歴書、職務経歴書、SPI、面接に落とし込んでいきましょう。
具体的な性格の軸の作り方は別途ご紹介します。